【GUEST#01】
フラワーアーティスト 前田有紀さん
贈り主:
TIARA
セレクトしたギフト:
LA GRANDE COUTURIE’RE DE TIARA ×HITOYOSHI ドレスシャツ
前田有紀(まえだ ゆき) / フラワーアーティスト 10年間テレビ局に勤務した後、2013年イギリスに留学。コッツウォルズ・グロセスター州の古城で見習いガーデナーとして働いた後、都内のフラワーショップで3年の修業を積む。 「人の暮らしの中で、花と緑をもっと身近にしたい」という思いからイベントやウェディングの装花や作品制作など、様々な空間での花のあり方を提案する。 2018年秋に自身のフラワーブランドgui flowerを立ち上げる。
TIARA からの“ありがとう”ギフトは・・・
今回、TIARA が“ありがとう”の想いを込めてギフトをセレクトしたのは、フラワーアーティストの 前田有紀さん。2021年、はじめて有紀さんにコラボレーションのお声掛けをしてから、花のように明るく穏やかな有紀さんの人柄に心惹かれ、その後も新しい店舗にお花を飾っていただいたり、フラワーモチーフ・コレクションのモデルになっていただいたりと、TIARAを華やかに演出していただくキーパーソンになってくださいました。 そんな有紀さんに TIARAが想いを込めて選んだギフトは、世界に誇る日本の職人が作る本物思考の国内ドレスシャツメーカーHITOYOSHIさんと、TIARAの特別ラインであるLA GRANDE COUTURIE’RE DE TIARAがコラボレーションしたサックスブルーのドレスシャツ。 伝統的なメンズ・ドレスシャツの佇まいを残しつつ、カフスのパールボタンなど、女性らしいディテールをプラスして凛と仕立てた1枚は、キャリアもプライベートも明るく両立される有紀さんにぴったりのギフトだと感じました。
【GIFT LIST #01凛とした女性に贈りたいギフト】 LA GRANDE COUTURIE’RE DE TIARA × HITOYOSHI ドレスシャツ ¥26,400(tax in)
超細番手の糸で織りあげた良質なドレス生地を伝統的な高い技術を持つ日本国内のシャツメーカーHITOYOSHIで縫製したこだわりのシャツ。裾に丸みのある曲線を生かしたデザインを採用し、カフスにパールをあしらう事で、伝統的なシャツのデザインに女性らしさを散りばめた細部までこだわった一枚。
―今回のギフトはいかがですか?
上質な生地ならではの着心地のよさと、ドレスシャツならではの背筋が伸びる感じの両方が楽しめる、バランスの良いアイテムでした。生地胸元の襟のディテールにすごく惹かれましたし、手を挙げた時にちらっと見える、袖カフスのパールも上品な印象になりますね。
―どんな時にこのドレスシャツを取り入れたいですか?
ブルーのシャツは昔から大好きで、ここぞという時に袖を通しているので、初めての取引先との大切な打ち合わせや、ちょっと緊張してしまう子どもの学校の行事など色々なシーンで、自分を後押ししてくれるお守りのように大切に長く着られたらと思います。
―TIARA との出会いは?
スタイリストさんがTIARA のお洋服を持ってきてくださり、着用し始めたのがきっかけだったのを覚えていますし、私服でテレビに出演する機会も多かったので、お休みの日に丸の内や横浜ルミネのTIARA のお店でお買い物をさせていただいたことも思い出として残っています。
―TIARAのお洋服の印象はありますか?
袖を通すだけで華やかかつ、上品な雰囲気で清楚な印象のお洋服だと思います。ですので、当時のアナウンサーの職業ともマッチしていたこともあり、普段からよく利用させていただいていました。
―アナウンサーからフラワーアーティストに転身された理由は?
アナウンサーという仕事柄、様々な職業の方にインタビューをさせていただく機会があり、特に好きなことをお仕事にされている方は輝いていらっしゃるなぁと感じることが多くありました。 元々、私自身自然が好きなこともあったのですが、自然に関わるお仕事をしたいという想いが徐々に強くなっていき、好きなことに携わるお仕事をするとどれだけ人生が変わるのだろうか?という好奇心から今のお仕事を始めることになりました。
―現在は鎌倉を拠点にされているそうですね
子育てをする上で夫婦ともに自然が豊かな場所で子育てをしたいという想いが一致し、海と山の恵みを感じられる鎌倉を選びました。 実際、鳥のさえずりで眼が覚めるぐらい自然いっぱいの環境で、休みの日は家族で山を登ったり、海遊びをしたりしています。 大掛かりなアクティビティも素敵なのですが、身近な環境で気軽に自然を満喫できるという点が鎌倉の素晴らしい点の一つだと思います。
―現在でも、TIARAを愛用していただけていて嬉しいです。 今思うTIARAのお気に入りのポイントはありますか?
私のような子育て世代は日々バタバタしていて、以前のように手間をかけてお洋服を管理したり、しっかり時間をかけて着替えて出かけたりという機会が減ってしまいました。 そんな中で、TIARA のお洋服はサッと身につけるだけでスタイルが決まるので本当に助かっています。 実は着やすい工夫がいろんなところに隠されているため、窮屈にならないですし、時間がない中でも袖を通すだけで、いつもの自分を華やかに見せてくれるので心強くて普段からよく着させていただいています。 特に東京で打ち合わせがある際にパッとブラウスを羽織ればOKで、動きやすさが必要なお花の仕入れの後に、お取引先に会いにいく際にもクラス感があるお洋服が多くて助かっています!
2021 TIARA SPRING/SUMMER LOOKより
―今後のビジョンや展望を教えてください
私個人の大きなテーマとしてはお花の裾野をもっと広げたいと思っています。 自分が年齢を重ねた頃には、どこの家庭でも窓辺でお花を飾っていたり、ベランダで植物を育てていたりするのが当たり前の光景になっている未来を見てみたいです。 また、地球環境が劇的に変化していく中で、お花の業界全体が持続可能な形で続いていくことも大切だと感じています。定期便でお花を購入していただいているお客様には、プラスチックフリーの梱包でお届けするなど、できることから目を向けています。お花は生ものなので、どうしても売れ残ってしまう時もあります。そのような時は、子育て支援施設に寄付をしたり、鎌倉の地域のコミュニティにお裾分けしたり・・・廃棄するだけでなく、少しでも多くの方に手にとっていいただけるよう工夫しています。 また、住まいから近い湘南鎌倉エリアで素敵な縁があれば、お店の展開もいいなぁと思っています。少しでも多くの方にお花の魅力を届けたいと思っているので、TIARA のファンの皆さんも是非、 お花を日常に取り入れていただけたら嬉しいです。