余剰生地をインテリアフラワーとして再生する
「Lovéco(ロベコ)」との取り組みがスタートしたのは昨年9月。華やかな「TIARA(ティアラ)」のプリントから生まれたLovécoの花が店頭に並ぶと、
お客さまから嬉しいお声が次々と寄せられました。「お花に惹かれてお店に入った」、「またお花を作って欲しい」ー。
「Lovéco(ロベコ)」との取り組みがスタートしたのは昨年9月。華やかな「TIARA(ティアラ)」のプリントから生まれたLovécoの花が店頭に並ぶと、
お客さまから嬉しいお声が次々と寄せられました。「お花に惹かれてお店に入った」、「またお花を作って欲しい」ー。
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50年間、服づくりを続けてきたメルローズが未来まで皆さんに服をお届けするために、環境・社会を持続可能にする「サステナビリティ」や、その具体的な目標である「SDGs」は、向き合うべき大切なキーワードです。環境に配慮した素材を使えばよいのか?ゴミを減らせばよいのか?生産量を考慮すればよいのか?さまざまな方法に挑戦してきました。
その取り組みのひとつであったLovécoとTIARAとのプロジェクトでメルローズが初めて経験したのは、「環境への取り組みを通し、お客さまが喜んでくださったこと」。ただ環境配慮をするだけに終わらない。お客様に笑顔をお届けできたことが、「装う人にワクワクをお届けすること」を信念としてきたメルローズの励みとなりました。 -
社内に広がった喜びと手応えをひとつの輪に、今回実現したのが「Lovéco x MELROSE for MOTHER‘S DAY 」です。今回はTIARAだけでなく、メルローズの9つのブランドが心をひとつにし、楽しみながら、「お客さまだけでなく手渡すお母さんも笑顔にできるようなお花を!」と、母の日のカーネーションのブーケを作りました。過去の生地を素材に、日本の職人の手仕事によって生まれたカーネーションたちは、柄や色だけでなく表情もそれぞれ。世界で唯一無二のお母さんに贈るなら、どんな柄のどんなブーケがぴったりでしょう。楽しんで選んでいただき、皆さまと社会に笑顔をお届けできれば何より光栄です。