人気ファッション誌eclatの
ウェブ版「webeclat(ウェブエクラ)」に掲載された
メルローズ人気ブランドの秋冬ジャケットコーデを大分解!
今季の本命ジャケットはどれにする?
01
martinique
フロントオープンでトレンドを
覗かせるセットアップ
覗かせるセットアップ
纏うだけで素敵な女性になれる「martinique(マルティニーク)」のアイテムは、《クラシック&モダン》の心地良いバランスと上質感で、長く愛用できるのが魅力。なかでも日常使いを意識したエッセンシャルシリーズのジャケットは、ボタンを開けて羽織った時にキマる、シェイプし過ぎないボックスシルエットが万能度を加速。フロントオープンで楽しみたい定番デザインだからこそ、トレンドはインナーで抑えるのが正解。今年取り入れたいのは、ディテールを削いだハイネックブラウスに、チュールTシャツを重ねるミニマルなレイヤード。チュールの透け感を味方に、袖口まで重ね技を光らせて。ボトム提案では、martiniqueのエッセンシャルジャケットでは初めて、セットアップ用のタックパンツが登場。この秋はジャケットの単品スタイルに加えて、カッコいい!を極められる旬のセットアップスタイルにもぜひ挑戦を。
02
PLAIN PEOPLE
ストレスフリーながら
モードを感じるセットアップ
モードを感じるセットアップ
リラックス感とモードな美しさをあわせもつ「PLAIN PEOPLE(プレインピープル)」がこの秋提案するのは、カーディガンのようにさらりと羽織れる、変形テーラードジャケットで作るセットアップスタイル。スタンド風にアレンジした本格仕立てのカラーやボックスシルエットなど、ジャケットのディテールをしっかりと汲みつつ、仕立てが美しく柔らかなジャージー素材・バランサーキュラーを使ったことで、セットアップでも窮屈さを感じないストレスフリーの着心地に。足元にはあえてブーツを合わせるのが新鮮。スニーカーのように履けるPATRIZIA BONFANTIの超軽量ブーツなら、ジャケットの軽快な着心地にマッチしてより活動的な一日を過ごせそう。《すっきりシンプル》に楽しむ旬のセットアップスタイルは、大胆なアクセントプリントのブラウスや、アートピースのように個性的なアクセサリーで味付けも楽しんで。
03
THIRD MAGAZINE
デニムジャケットで作る
大人のニュアンスコーデ
大人のニュアンスコーデ
人被りしづらい、洗練されたカジュアルアイテムで支持される「THIRD MAGAZINE(サードマガジン)」で狙うなら、一枚でいつものコーデが新鮮になるデニムジャケットを。ノーカラーのキレイ目シルエットをあえてヴィンテージ感のあるデニムに落とし込んだジャケットは、ツイードほどかしこまらず、Gジャンほどラフにならない、大人ならではの遊びのあるアイテム。編み込み風のトリミングディテールも、デニムならではの表情を引き出すリッチなデザインポイントに。ワンピースもパンツもスカートもOKの絶妙な丈感ながら、今選びたいのはコーデにメリハリの出るIラインのチェックスカート。インナーは、色数を絞ってシルエットをコンパクトにまとめれば、デニムのカジュアルさと相反するシアーなビックボウタイブラウスを合わせても、大人のニュアンスコーデに仕上がる。
04
TIARA
ボディラインを綺麗に魅せる
柔らかでクラシックな銀幕コーデ
柔らかでクラシックな銀幕コーデ
メルローズブランドのなかでもひときわフェミニンな雰囲気に溢れる「TIARA(ティアラ)」の新作ジャケットは、着たときに感動できる「女性を綺麗に見せるシルエット」への拘りが秀逸。ふっくら膨らみあるウール調の素材でゆったりと仕立てながら、体が大きく見えずすっきり見えたり、肩周りのラインが綺麗に見えたりとシルエットは計算づく。パールボタンや袖口のタックも女性らしさを盛り上げ、裾からペチコートが覗くスカートと合わせると銀幕の女優のような優雅で小悪魔的な気分に。バッグやハットまでクラシカルにまとめて浸りたいけれど、この秋のクラッシックコーデは固くなり過ぎないことが鉄則。明るいドット柄など、華やかなプリントのブラウスをスカートインして、柔らかなトレンドを加えてみて。
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